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製品動画

資源リサイクル粉砕機
【BITEX】


特長

SC・SHシリーズ

  • 特許取得の破砕機構

特許第3173772号を採用した独自の破砕機構により、長尺物が排出されず、均一な破砕物が得られます。
また、この独創的なシュレッダ式粗砕刃と櫛歯型粉砕刃を1台の中に組み込むことにより、きれいなカット面を持った均一な粉砕粒が得られます。

scカットの様子
  • シンプルなデザインとコンパクト設計

使い易さに拘り、コンパクトに設計されていますから、スペースを取りません。
また、白を基調としたシンプルなデザインは作業環境を明るいイメージに変えてくれます。

SC500-55

  • 容器・家電リサイクルに最適

大きさ約600ミリ程度までのプラスチック容器、非鉄金属を含む家電製品、プラスチック成形不良品などの資源をリサイクルするのに適した3軸粉砕機です。

  • SH型破砕機

SH型は粉砕刃を組み込まない、減容をを目的とした2軸破砕機です。20~40ミリ角の破砕物が得られます。

LSC, LSHシリーズ

  • 大型容器・家電リサイクルに最適

噛み込み刃を追加したLSC型, LSH型なら、SC型, SH型では噛み込めなかった大きなサイズの物も容易に噛み込み、シュレッダ式粗砕刃へ送り込みます。(〜約φ500)

タンク

SRシリーズ

  • 大型容器・家電リサイクルに最適

SC, SHシリーズ同様、特許第3173772号を採用した独自の破砕機構はそのままに、部品点数を極限まで減らし低価格化を実現しました。

  • さらに小型化

シンプルな設計により、従来のSH型から更なる小型化を実現しました。


累計販売実績

BITEXシリーズは、累計販売台数500台を突破。
リピートでの導入例が多く、プラスチック成形工場、廃棄物処理工場等で活躍しています。
また、木材処理での納入実績もございます。粉砕試験等承りますので、お気軽にご相談ください。


粉砕例・破砕例

粉砕例

処理能力

  • 標準装備品

※横にスクロールすることができます

型式 処理能力(kg/h)
標準仕様(粉砕刃寸法)
処理能力(kg/h)
オプション(粉砕刃寸法)
処理能力(kg/h)
オプション(粉砕刃寸法)
投入物外寸法
(mm)
投入物肉厚
(t mm)
SC250-22 40 (10ミリ刃) 30 (6ミリ刃) - 220×120×t 10 以下
SC500-55 130 (10ミリ刃) 80 (6ミリ刃) 160 (15ミリ刃) 450×120×t 12 以下
SC500-110 210 (10ミリ刃) 140 (6ミリ刃) 250 (15ミリ刃) 450×120×t 12 以下
SC700-150 360 (12ミリ刃) 220 (6ミリ刃) 400 (16ミリ刃) 600×200×t 16 以下
LSC700-150 360 (12ミリ刃) 220 (6ミリ刃) 400 (16ミリ刃) 600×500×t 16 以下
SR180-15 70 (-) - - 160×70×t 8 以下
SR380-37 200 (-) - - 350×70×t 10 以下
SH250-22 80 (-) - - 220×120×t 10 以下
SH500-55 300 (-) - - 450×120×t 12 以下
SH500-110 500 (-) - - 450×120×t 12 以下
SH700-150 700 (-) - - 600×200×t 16 以下
LSH700-150 700 (-) - - 600×500×t 16 以下

※上記数値は肉厚プラスチックを対象とした目安です。
※ペットボトルの処理能力は上記数値の0.7倍です。
※サンプルをお作りします。1㎏程度をお送り下さい。サンプルの大きさは刃の寸法に近似します。
※処理能力テストを承ります。4㎏程度をお送り下さい。


仕様

  • 粉砕機(SC/LSC)

※横にスクロールすることができます

SC250-22 SC500-55 SC500-110 SC700-150 LSC700-150
ギヤドモータ
(3相200V)
2.2kW 5.5kW 11kW 15kW 15kW
粗砕刃回転数
50/60Hz(rpm)
18/22 32/39 53/64 53/64 53/64
粉砕刃回転数
50/60Hz(rpm)
50/60 70/85 116/140 125/150 125/150
粉砕刃寸法(mm)
(オプション)
10×8 10×8 10×8 12×9 12×9
(6×7) (6×7,15×12) (6×7,15×12) (6×7,16×12) (6×7,16×12)
重量(kg) 350 770 800 1540 1740
  • 破砕機(SH/LSH)

※横にスクロールすることができます

SH250-22 SH500-55 SH500-110 SH700-150 LSH700-150
ギヤドモータ
(3相200V)
2.2kW 5.5kW 11kW 15kW 15kW
粗砕刃回転数
50/60Hz(rpm)
18/22 32/39 53/64 53/64 53/64
粉砕刃回転数
50/60Hz(rpm)
- - - - -
粉砕刃寸法 - - - - -
重量(kg) 335 740 770 1470 1670
  • 破砕機(SR)

※横にスクロールすることができます

SR180 SR380 - - -
ギヤドモータ
(3相200V)
1.5kW 3.7kW - - -
粗砕刃回転数
50/60Hz(rpm)
30/36 28/33 - - -
粉砕刃回転数
50/60Hz(rpm)
- - - - -
粉砕刃寸法 - - - - -
重量(kg) 150 400 - - -

Q&A

2軸破砕機と3軸粉砕機の違いは?

2軸破砕機(SHシリーズ)は、粉砕刃を組み込まない減容を目的とした破砕機です。20~40ミリ角の破砕物が得られます。
3軸粉砕機(SCシリーズ)は、2軸破砕機に粉砕刃を組み込んだ粉砕機です。最小で約6ミリ角の粒が得られます。

型番により粉砕または破砕できる物の大きさは、限定されますか?

弊社の粉砕機は、型番のSCまたはSHなどの後の数字が、投入口の大きさを表しています。粉砕または破砕する物の寸法がわかれば、おおよその機種選定が可能です。

SRシリーズとSHシリーズの違いは?

基本的な構造は同じですが、SRシリーズはSHシリーズに比べて、部品点数を減らして設計されているため、シンプルかつ低価格な機種です。